令和時代における徳島県の剛腕投手のひとりである「川勝空人」投手。
最高速度ではなんと、153kmを計測する右投げの本格派の投手です。
縦に落ちるスライダーを時々投げてきますが、打者との勝負ではかなりの確率でストレートで押して来るのが魅力といえます。
今回は、徳島の生光学園の川勝空人投手の
- プロフィール
- 出身中学や所属チームは?
- 高校での球歴は?
- 進路は?ドラフト候補の可能性はある?
についてご紹介していきます。
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川勝空人の身長や体重などwiki風プロフィール
まずは、川勝空人投手のプロフィールからご紹介したいと思います。
川勝 空人 投手 生光学園高校
バッティングが良い pic.twitter.com/DvrJjGV5UO
— wHu (@Whu_Seibu) May 13, 2024
- 氏名:川勝空人(かわかつ そらと)
- 出身:大阪府
- 身長:180cm
- 体重:83kg
- 野球開始時期:小学2年生時に軟式野球を開始
川勝空人投手は小学2年生時に、「島泉ファイブボーイズ」に所属して球歴をスタートさせています。
持ち味は、まさにストレート。
小学2年生の頃から基礎鍛錬を継続し、肩を強くした結果が今の勢いのあるストレートに繋がっているのでは感じてしまいます。
生光学園では、1年生の時から球速が147kmを計測する事もあり、全国的にも早くから注目される存在となりました。
そして、川勝空人投手が注目される出来事として挙げられるのが、負けはしたものの、出身地でもある甲子園の常連校である大阪桐蔭高校との練習試合。
大阪桐蔭高校からの申し出により実現した試合ですが、大阪桐蔭高校にとって実戦で磨きをかける事と共に、今回の練習試合の目的の一つに川勝空人投手との対戦があったそうです。
やはり、高校生離れした速球にどれほど大阪桐蔭高校の打者が対応できるかを確認したかったからこその練習試合の実現ではないかと考えられます。
川勝空人投手は、この試合で9回を投げ切り3失点のまずまずの投球を見せました。
まずい守備もあったなかでの3失点であり、やはり力はある投手である事を見せつけた内容といえます。
さらに、投手として鍛える事で未来の成長が期待できそうです。
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川勝空人の出身中学や所属チームは?
川勝空人投手の出身中学は、大阪府の羽曳野市立河原城中学校です。
また所属チームは、「藤井寺ボーイズ」に所属していました。
ボーイズ時代には、“ボーイズ選手権大会2019”に出場した球歴があります。
川勝空人投手の中学時代はかなり制球に課題があり、試合を任されるエースではありませんでした。
また、中学3年生時には、右膝の怪我もあり、満足できるプレーが出来なかったようです。
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川勝空人の高校での経歴は?
高校は、四国徳島の生光学園に進学します。
現在、未だ甲子園の出場こそないものの、中学時代の怪我を克服し、高校1年生の秋にはベンチ入りのメンバーに選ばれます。
ベンチ入りした川勝空人投手にやがて登板の機会が訪れます。
そして、徳島県大会の2回戦で見せた球速147kmの力強いスピードボールは、周囲に川勝空人投手の印象を強く残しました。
2023年の夏の徳島県大会においては、強豪チームである鳴門高校に準決勝で対戦し、3対2で敗退しますが、そこでも速球は威力を発揮し、9回を投げ切り6奪三振を奪いました。
あと2つ勝てれば甲子園出場だっただけに、かなりの悔しさも残る敗戦だったでしょうね。
それだけに2024年の最後の夏には期するものがあるはずです。
甲子園へのラストチャンスの夏に向け、いよいよ注目が集まる投手と言えます。
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川勝空人の進路は?ドラフト候補の可能性はある?
川勝空人投手ですが、先ずは夏の大会までのどの程度成長できるかが進路の全てを握ると考えます。
投球するとき、時々バランスが崩れ制球が乱れたり、フィールディングに難があり、プロの一流投手ならばピッチャゴロになる打球がヒットになるなど課題もあります。
しかしながら、往年の剛球投手を思い出させるほどの強いボールを投げる川勝空人選手は魅力があります。
下半身をさらに強化し、制球力をつければドラフト上位での指名が考えられるほどその将来性が期待できる選手といえそうです。
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まとめ
今回は、生光学園の「川勝空人」投手についてご紹介しました。
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