ジェイムズ・パトリック・ホーガン「造物主の掟」を読んだ感想やおすすめしたい理由を紹介!

SF小説で人気のあるジェイムズ・パトリック・ホーガンをご存じでしょうか?

地球外の文明と遭遇し、地球の謎に迫るシリーズ作品や、宇宙などを舞台としたスケールの大きな作品が多く、中身の濃いSFを堪能できる小説が特徴です。

今回は、そんなジェイムズ・パトリック・ホーガンの「造物主の掟」についての感想やおすすめしたい理由をご紹介していきます

是非、最後までゆっくりとご覧いただき、参考にしてみて下さいね。

ジェイムズ・パトリック・ホーガン「造物主の掟」を読んだ感想について

まずはジェイムズ・パトリック・ホーガンの「造物主の掟」を読んだ感想からお伝えしたいと思います

「巨人たちの星」シリーズの新作を待っている時に発表されたので、読んでみたら機械による生命体が近所の惑星付近(確か土星の衛星のタイタン)にある話で意外性がある印象を受けました。

また、主人公のカール・ザンベンドルフは心霊術師という、SFと真逆としか思えない職でツッコミがいがある設定だと思いました。

衛星の中で機械がまるで生命体のように活動しているシチュエーションの描写が面白くて、主人公たちとどういう展開になるのかワクワクしながら読み進めていきましたが、話的にこの機械たち(タロイド)を利用してやろうという考えの人たちと、タロイドを悪用しようというのを阻止しようという感じになっていて、ザンベンドルフはタロイド達を助けるために活躍していきます。

タロイドはやってきた地球人を神様的なものとしていて、南の方のアメリカ大陸の歴史にヨーロッパの連中がやってきた時がこんな感じだったなぁと思いながら読み進めました。

そうだとすると同様にタロイド達は滅ぼされる可能性があるので、タロイド達は地球人達を神扱いして舞い上がってる状態を側から見るのは面白いと思いながらも、ザンベンドルフ達はどう助けるのだろうかとヒヤヒヤしましたが、ホーガンならではのハッピーエンドの展開で安心しました。

ジェイムズ・パトリック・ホーガンのプロフィールや経歴について

ここではジェイムズ・パトリック・ホーガンのプロフィールや経歴をご紹介します

【プロフィール】

  • 名前:ジェイムズ・パトリック・ホーガン
  • 本名:ジェイムズ・パトリック・ホーガン(James Patrick Hogan)
  • 生年月日:1941年6月27日(※2010年7月12日没)
  • 出身:イギリス(ロンドン)
  • 身長:不明
  • 血液型:不明 

【経歴や人物に関する情報やエピソード】

ジェイムズ・パトリック・ホーガンは、3回結婚しており、6人の子供をもうけています。

彼のデビュー作である『星を継ぐもの』は日本で熱狂的な人気となっており、星野之宣によって漫画化されています(全四巻)。

また、前暦年に発表、もしくは完結した優秀なSF作品およびSF活動に贈られる賞である『星雲賞』を3回受賞。

ジェイムズ・パトリック・ホーガンとしては、人々に思索を喚起させるようなアイデアを扱ったり、オールドファッションの楽観的テーマとハッピーエンドが好きであるとされていて、作品にそれらが反映されているのが特徴です。

ジェイムズ・パトリック・ホーガンの主な代表作品

ジェイムズ・パトリック・ホーガンの主な代表作品については、以下の通りです

  • 「巨人たちの星」シリーズ
  • 「造物主(ライフメーカー)」シリーズ

ホーガンの作品はミステリーの要素もあり、壮大な舞台設定や人間や生物たちの進化の秘密などを取り上げていて、とても興味深い小説となっています。

ジェイムズ・パトリック・ホーガン「造物主の掟」はこんな人におすすめ!

今回ご紹介した「造物主の掟」をどんな人におすすめしたいのか理由をまとめてみました

ライトノベルのようなフワッとした(よくわからないがそういう感じの世界ですというので済まされるような)科学設定ではなく、しっかりとした設定がしてあるのでガチガチの本格的なサイエンスフィクションが好きな人向けです。

また、SF考証がしっかりしているので本当にあり得る認識で読めますし、ハッピーエンドへの展開でないと嫌な人にもおすすめでしょうか。

ちなみに、作者がハッピーエンドが好きであるため、作品にもそれが反映されていますよ。

この作者の作品はバッドエンドではないので、基本的に読んでいる時や読んだ後に鬱屈するネガティブさがないのがポイントにもなっています。

そのため、安心して読むことができるというメリットがありますよ。(ただし、これが逆にデメリットにもなり、ハッピーエンドばかりだと飽きたりする可能性もありそうです。)

まとめ

今回は、ジェイムズ・パトリック・ホーガン「造物主の掟」を読んだ感想やおすすめしたい理由についてご紹介しました

「造物主の掟」は、自称・心霊術師のザンベンドルフの活躍が見ものとなっている作品です。

詳しくはネタバレとなってしまうので書けませんが、是非ご自身で読んでみて下さい!

きっと想像を超える内容に引き込まれること間違いなしですよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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